社会安全とプライバシー Japanese Journal of Social Safety and Privacy (JpnJSSP, Jpn. J. Soc. Saf. Priv.) A Japanese Open-access Peer-reviewed Journal ISSN 2432-8391
編集規定について 概要 「社会安全とプライバシー」は,掲載される全ての論文が査読される学術誌であり,掲載される全ての論文はオンラインで自由に無料で閲覧することができる学術誌です.英語名は,「Japanese Journal of Social Safety and Privacy」であり,英語名の省略形は,「JpnJSSP」,または,「Jpn. J. Soc. Saf. Priv.」です.「社会安全とプライバシー」は,特定非営利活動法人e自警ネットワーク研究会が出版するものです.
分野 社会安全とプライバシーに関連した論文を広く募集します.特に,犯罪抑止が行き届いた社会安全の実現と,一般市民のプライバシー保護の実現,の両立を目指した研究に関する論文を歓迎します.また.学生の投稿も歓迎します. 本学術誌が,犯罪抑止が行き届き,かつ,一般市民のプライバシーが確実に保護された社会の実現を目指した研究,および,それに関連した研究を行う国内の研究者に対して,研究発表の場,研究に関する議論をする場,を提供し,そうした社会の実現に寄与することを目指していきます. 出版倫理 特定非営利活動法人e自警ネットワーク研究会は,出版物に対して,出版倫理,および,学術的クオリティを最高レベルで確保すべく努力していきます.出版に関わる全ての当事者,すなわち,著者,編集者,査読者,出版者が,以下に示す出版倫理に関して,完全な合意をすることが重要と考えます. 投稿される論文は,過去に出版されていたり,あるいは,現時点で他の出版媒体の査読を受けていたりしてはなりません.投稿は,当該研究に関わる全ての共著者の合意の上で,行われなくてはなりません.投稿される論文は,著者自身の研究成果でなくてはならず,他人の研究を模写したものであってはなりません.著者が他人の研究について言及する場合には,当該他人の研究を参考文献として明示し,自らの研究との違いを明確に説明しなければなりません. 査読プロセス 社会に対する大きなインパクトが期待できる,高いオリジナリティ,高い独創性が認められる研究論文のみ,出版していきます.当該論文を適正に評価するにふさわしい査読者が,編集者により選定され,査読を依頼されます.査読プロセスの概要は,以下です.
初期スクリーニング 編集者は,投稿される全ての論文の初期スクリーニングを行います.この段階では,論文のオリジナリティ,論理展開,文法,研究分野,などに関する基本的な水準が審査されます.この段階で,不採択が決定される論文もある一方で,この段階で,採択が決定される論文もあります.多くの論文は,初期スクリーニングの後,編集者が選定した査読者に送られ,査読を受けることになります.
査読の形態 著者には,査読者が誰かわからないような形で,査読が行われます.
査読報告 査読者は,以下の観点から,論文の評価を行います. (1) オリジナリティと新規性は十分か? (2) 出版倫理に適合しているか? (3) 結果が明確に説明され,かつ,それが,結論を裏付けているか? (4) イントロダクション,参考文献において,研究の背景,既知の事実,既存の研究成果が,適切に説明されているか?
査読に要する時間 査読時間は,通常,2か月以下となります. 査読完了から,通常は,6か月以内に,出版されます.
採否通知 投稿から,通常,2か月以内に,採否通知があります. 採否通知は,以下のいずれかの形態となります: 「採択」,「採択,ただし,軽微な修正を要する」,「再査読,ただし,重大な修正を要する」,「不採択」. 採択通知は,編集者から,著者に,電子メールで送られます. 出版者: 特定非営利活動法人e自警ネットワーク研究会 出版頻度 毎年2回以上. オープン・アクセス・ポリシー(Open Access Policy) 「社会安全とプライバシー」は,オープンアクセスの査読付きオンライン学術誌です.誰でも,自由に,インターネット経由で,全ての出版物(論文)のPDFファイルを無料ダウンロードできます.
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